2024年10月6日(日曜)

会場は、参加者全員の熱気で満ち溢れ、特に高校生たちの自信に満ち溢れた雰囲気が印象的で、私のレベルからすると、皆が「蕎麦打ちの達人」に見え、その猛者たちの顔を見るたび、隣から聞こえる会話一つ一つが、私の自信のなさを裏付けるかのように、緊張の度合が増していく感覚を覚えました。

本来の爽やかな汗が、冷や汗に変わる瞬間でもありました。社会人を卒業して緊張を忘れていた自分、遠い昔に味わったキンチョウを思い出させてくれた瞬間でもあり、七十を迎えようとする自分が、今更ながら緊張した瞬間でもありました。

このような機会を与えて下さいました「日本橋そばの会」の皆様、ご指導頂きました皆様に感謝申し上げると共に、自己研鑽に励みたいと思います。未熟な私ではございますが、今後ともご指導頂けましたら幸いです。

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